軟硝材の洗浄に苦労をしている

手拭き洗浄を止めたい


●軟硝材について

 

軟硝材はとてもデリケートです。「脆い」「傷が入りやすい」「熱にも弱い」そんな軟硝材ですが、扱いずらさの反面、光学の世界では今後ますます需要は増えて行きます。

●洗浄における課題

 

・キラ傷、白曇り傷などの傷が入り易く、洗浄機での洗浄が困難であり、手拭き洗浄を

 している。
・強力な洗浄剤を使用すると、レンズが溶けてしまい小さくなってしまう(ダメージ)。
・研磨材やヤケが落としきれない。蒸着後にシミが発生してしまう。
・IPAべーパーでの乾燥では、レンズが割れてしまう。

●マブチ・エスアンドティーからの提案

 

・軟硝材の手拭き洗浄を止めて、洗浄機で対応出来る洗浄プロセスのご提案をします。

 

FPL51FCD1、ブルーガラス等の軟硝材に対して、ダメージを最小限に抑えた

 洗浄プロセスのご提案をします。

 

・アルカリ洗浄剤、中性洗浄剤、次世代フッ素系溶剤の組み合せにより洗浄が可能です。

 

・消防法非該当の洗浄プロセスのご提案も可能です。

 

・洗浄後の透明度、透過率に違いが出ます。